動的硫化水素吸着試験

各カラム(Φ5㎝)にフィルターをセットし、硫化水素濃度30ppmを1分間に300mlを流し、入口ガス濃度と出口ガス濃度を硫化水素検知器にて計測

不織布タイプ

 69時間経過後に出口濃度を検出

スポンジタイプ

 58時間経過後に出口濃度を検出

通気性試験[測定方法]JISL 1096

試験片を取り付け、加減抵抗器の傾斜形気圧計が125Paの圧力(風速15m/sに相当)を示すようにファンを調節し、試験片の表裏の圧力差が一定な時の垂直形気圧計の示す圧力と、空気孔の種類から試験片を通過する空気量(㎤/c㎡・s)を計測

GE-01 エアコン型

343.6cm /cm・s

GF-01 不織布型

174.8cm /cm ・s

GS-01 スポンジ型

66.8cm /cm ・s

表面の電気抵抗試験[試験内容]JISR 3256

500Vの直流電圧をかけ、表面の電気抵抗を計測
3×109Ω=3000MΩ (メグオーム) 

消臭試験

対象成分ガス初期濃度
硫化水素 (H2S)4ppm
メチルカプタン (CH3CHO)8ppm
酢酸 (C2H4O2)30ppm
対象成分ガス初期濃度
アンモニア (NH3)100ppm
採りメチルアミン (N(CH3)3)28ppm
ホルムアルデヒド (HCHO)15ppm